ということはこのブログもなかなか更新できないということで…
お茶を濁すようですが
本日は弊社(八千代技研)の工場内=家の中をチラりとご紹介します
流行の「工場見学」ですねん^^
今や画像や音のメディアもいらなくなった時代なのでCDやDVDはもちろんビデオテープやカセットテープなどこの世から消えているとお感じになる方も多いと思います。
ところがどっこい!!
カセットもビデオもまだまだ需要があってなかなか手に入らず困っていらっしゃる方も大勢なのですよ^^
そんな方々の為に今でも弊社は頑張らせて頂いています
コレは「カセットデュプリケータ」という機械で4ch同時に64倍速で録音できる機械です
カセットテープのパンケーキがセットされています
次はマスターテープ再生用のスチューダーです
コレが例のテラリングマシーンと呼んでいたものですが正しくは「カセットローダー」と言います
デュプリケーターで録音したパンケーキをセットして「C-0」と呼ばれている空のカセットケースに巻き込んでいく機械です
右端に半分見えるのは「ビデオローダー」です。
他にも大量のカセットやビデオの音や映像を一瞬で消去する「バルクイレーサー」などもあったりします。
アナログの大きな機械たちですが
この機械たちを長年たった一人で修理し
改造を加えて動かし続けてきたのは我がオット、カール君であります
部品がもう製造されていないものは自分で作っています
ハイッ!ここでパチパチパチパチ。。。(笑)
私たちにとっては家族のようなこの機械たちが大きな音で元気よく動いてくれると本当に幸せを感じます
でも、三男が小学生の時には
『ウチは機械の音がうるさくて勉強できる環境じゃないんです!!』とほざき
宿題をさぼり
挙げ句のはては土曜日の午後も学校で居残り宿題をやっていたという過去もあります(笑)
家が工場というのも片付かずインテリアなど考えることもできず
女性にとっては悲しいものがありますが
コレで食ってる限りは仕方ないことと受けとめています
(有)八千代技研33年の歴史と共にもう少し頑張ります